中学受験のためのアルファ理科実験教室 (四谷大塚予習シリーズ・サピックス準拠)

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  アルファ実験教室コラム
【2007/11/18】

本日は、ろうそく・アルコールランプ・木・金属の燃え方について学習しました。

まずはマッチトレーニング。

人たるもの、火は使いこなさなければいけません。しかもマッチはただつけるだけではなく、「維持する」ことが重要です。おっかなびっくりの子も多かったですが、みんな最低20秒は手の中に火を維持することができるようになりました。

ろうそくの炎。よく観察すると、明るいところと暗いところがあることに気づきます。
炎の中を覗いてみましょう。

炎の内側は暗い部分があります。この部分は内炎と呼ばれ、ここでは「気体のろう」がまだ燃えずに存在しています。

割りばしを炎にかざすと、炎の外側の部分からこげてきます。このことから、炎の温度は外に行くほど高いことがわかります。

ろうそくに集気びんをかぶせると、火が消えた時に水滴がつくことから、燃えたあとには水ができることがわかります。

木片は、空気中では炎を出して燃えますが、空気の少ない試験管の中では気体(木ガス)・液体(木酢液と木タール)・固体(木炭)に分解します。
これの操作を乾留(蒸し焼き)といいます。

マグネシウムが燃える時は、白い光を出して激しく燃えます。

そして白い酸化マグネシウムになります。

銅を燃やすと、様々な色に変色しながら、最終的には黒い酸化銅になります。

燃焼皿にマグネシウムの重さをはかりとり、ガスバーナーで加熱しました。

 

燃焼後の質量は、結びついた酸素の分だけ増加します。各グループには質量の異なるマグネシウムを燃やしてもらい、その時の質量変化をグラフにまとめて、今日の実験を終了しました。


下記はテスト結果。表は全受講者の合計順位です。

順位
得点
学年
名前
1
93
5
さき
2
91
5
いぶき
2
91
6
りんたろう M
4
87
6
けい
5
82
4
うい
5
82
5
なおき H
7
78
6
ゆうき T
8
75
5
しゅん
8
75
5
なおこ
10
73
5
なおき U
11
72
5
12
71
4
12
71
5
14
70
5
15
66
5
16
65
4
16
65
5
18
64
5
18
64
5
20
63
5
21
61
5
21
61
5
23
60
5
24
59
5
24
59
5
24
59
5
27
57
5
27
57
6
29
56
4
30
54
5
30
54
5
32
53
5
33
52
4
33
52
5
33
52
5
33
52
5
33
52
5
38
50
2
38
50
5
40
48
5
40
48
5
42
46
5
42
46
5
44
45
5
45
44
5
45
44
5
47
41
4
47
41
4
47
41
5
50
40
4
50
40
4
50
40
5
53
39
5
54
38
4
54
38
5
56
37
4
57
35
4
57
35
4
59
34
4
59
34
4
61
33
5
62
31
3
62
31
3
62
31
5
62
31
5
66
30
4
66
30
6
68
29
5
69
26
4
70
24
4
71
23
4
72
19
5
73
17
4
74
10
3
75
5
4