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理科の第一歩は実験から始まる |
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理科は、身の回りの自然現象を取り扱う単元です。空気・水・動物・植物・気象・月・金属・熱・・・・いずれも、実際見て触れられるテーマが中心です。「受験勉強」と聞くと「暗記」と連想されがちですが、中学受験で求められる力は単なる暗記力ではありません。いかに幅広い経験をしているか、豊かな知識が身に付いているか、得た知識を活用できる状態になっているか。そういった自然現象の理解・活用が中心です。
座学中心で実体験が少なくなりがちな中学受験ですが、アルファで学ぶことで知識と実験を並行しながら学習を進めることができるようになります。
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塾の進度に合わせた実験を行う |
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アルファ実験教室では、教室内で熱気球をあげる実験があります。この実験をどのタイミングでやると学習効果が最も高く得られるか。3年生には「楽しい気球上げ」で終わってしまいます。6年生にとっては「わかりきったこと」です。アルファで登場するのは4年生の4月。「空気の温度による体積変化」を学習した後、その応用として登場するのです。子供達には熱気球の印象と、習ったばかりの体積変化の学習内容が相乗的に記憶に刻み込まれます。その少し後で塾で学習する時には、知識・経験とも圧倒的にリードした状態で授業やテストを迎えることができます。
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「楽しい」が「得意」につながる瞬間 |
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子供達は数々の実験を嬉々として行います。半年・1年と通ううちに、多くの子達は理科が「好き」になり、いつの間にか「得意教科」になっていきます。小学生の得意か苦手かの意識の差は、その子の持つ能力的・遺伝的なものではなく、わずか数年間の経験の差から生まれます。アルファ実験教室に通うと、子供達が不足しがちな、理科学習の活きた経験を大量に行うことができます。
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頑張る子にしか見えない世界がある |
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中学受験学習は決して楽なものではありません。「楽しい」か「苦しい」かは個人によりますが、お子様にとってかなり負荷の高い学習になることは間違いありません。しかし毎日何時間も頑張って学習しているからこそ、得ることができる幅広い知識があります。受験学習をしていない子からは到底考えもつかない、深い思考力を身につけることができます。アルファ実験教室に通っている子は、全員がそのように日々学習を頑張る子達。そういった子達だけが集い、お互い切磋琢磨しあえる環境がアルファにはあります。
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教科書と同じ機材にこだわる理由 |
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アルファに通わせている保護者の方が、私たちに最も期待していることは「子供達の成績を上げること」だと考えています。そのための工夫がアルファには数多くあるのですが、その1つが実験器具。ほぼ全て、受験用テキストに記載してある写真と同じ物をそろえています。子供達は、塾のテキストに載っている実験器具をアルファで触れることができます。実験教室と塾との親和性を高めることで、子供達は違和感なく学習内容に集中できるのです。
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考えることで実験が身に付く |
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アルファの授業の特徴として「考えさせること」があります。実験による学習効果を最大限に高めるため、授業中はとにかく質問を多発し、考えさせます。質問の多くはテストで問われやすい問です。考えるためのヒントとなる要素は、あらかじめ授業中にさりげなく伝えておきます。授業中は一瞬も気を緩めることができない、そのような雰囲気がアルファにはあります。
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