強風吹き荒れる中、定刻通りに集まった21名。
初回授業の子がほとんどの本日でしたが、容赦ないハイスピードでの授業が進められていきました。
森 「レーザー光が進む道筋を見るにはどうする?」
A君 「けむりをたいて、そこを通過させる」
正解、1モキチ。これ2003年の麻布中の入試にも出されています。
【光の直進】

水そうを使って煙を閉じこめ、そこにレーザー光線を照射。光は空気中をまっすぐに進むという性質を確認しました。

ピンホールカメラには、像が上下左右逆にうつります。色つきの光源をのぞいて、確かめます。
【光の反射と鏡】

水そうの中にある鏡に反射するレーザー光。
浅い角度の光は浅く、上からの光は上にはね返っていきます。

このときの角度を調べるため、垂直に立てた鏡に光を当てて、
射角と反射角の関係を調べました。

鏡の中にうつる像。実物から鏡までの距離と、鏡から像までの距離は等しくなります。

2枚の鏡を向き合わせると・・・中には像が複数個見えました。
【光の屈折】

虫めがねで紙がこげる理由を調べるため、凸断面レンズに光を通過させます。

光軸に平行に入った光は、光軸上の点(焦点)に向かって集まります。

本日の内容を応用した小テストを解きます。(→テスト結果はこちら)
答案用紙は本日中にメールでお送りいたしますので、ご確認ください。

授業終了後、レンズ付きカメラの像を確認してから帰ってもらいました。
時間ピッタリに終了!! と内心思っていたのですが、後で気づいたらスタンダードコースの終了時間と勘違いして、実は15分も延長しておりました。ごめんなさい。
(帰りは、電車が動かなくなっていた、とのご報告も。。。 汗)
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