たっぷり水素に火を入れる |中学受験のためのアルファ理科実験教室

中学受験のアルファ理科実験教室
実験教室授業日程 実験教室カリキュラム 実験教室受講料金 実験教室風景 アルファコラム
アルファ実験教室受講予約

アルファ実験教室ベーシックコース
理科実験教室7 中学受験と理科実験
理科実験教室7 授業料について
理科実験教室7 体験授業について
理科実験教室7 教室へのアクセス
理科実験教室7 よくあるご質問
 
アルファ実験教室スタンダードコース
[3年]
プライマリーコース
[4年]
ベーシックコース
[5〜6年]
スタンダードコース
[スタンダード修了済の6年生]
アドバンストコース



 

  アルファ実験日記
【2010/7/2】

水素がたっぷり入った集気びん。

ここに火のついたろうそくを入れていきます。



ろうそくの火は消えてしまいました。
水素の中ではろうそくは燃えないことが分かります。

さらに、今度はろうそくをゆっくり取り出します。



またほのおがつきました。これは不思議です。

二酸化炭素の中にろうそくを入れるほのおは消えますが、
取り出してもつくことはありません。

なぜ再びついたのでしょうか。
これを解き明かすヒントが次の写真。


集気びんの口から炎が出ているのが見えますか?
集気びんの入口で、何かが燃えているのです。
何かとはもちろん水素。

このことから、
・水素は可燃性の気体である
・水素に助燃性はない

という性質がわかります。

---------------------------------------------------
スタンダードコース 「気体の性質」
---------------------------------------------------