「蒸留」は、2つ以上混ざった物を一度蒸発させ、
冷やして再び液体に戻す(凝縮)ことで、
沸点の異なるものを分ける方法です。
今回は混合物として、硫酸銅水溶液(硫酸銅+水)を使います。
青色の水溶液なので、混合物が分離したことが一目でわかるので便利。
硫酸銅水溶液を丸底フラスコに入れ、加熱すると・・・

・・・出てきた気体を冷やした試験管には、ある液体のみが集まります。
この実験の終了時、加熱をやめる前にガラス管を試験管から出さなければ
いけません。
この操作をもし忘れていたら・・・

・・・どうなるか、実際にやってみましょう。
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