野外実習(磯の生物と地層)|アルファ実験教室

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実験教室カリキュラム
  1年生|アルファコース
  2年生|ベータコース
  3年生|プライマリー
 

4年生|ベーシック

  5,6年生|スタンダード
  6年生|アドバンスト






 
 
実習のテーマ
   実習前半は磯で生物を探します。干潮の時間になると、水中に暮らすイソギンチャクや貝類などの軟体動物、ヤドカリやカニやフジツボなどの節足動物、ウニやヒトデなどの棘皮動物、それにハゼなどの魚類が地表に姿を現します。これらを捕まえて、種を特定しましょう。
 
 後半は地形や地層を観察します。荒崎公園の土地は火山灰が深海に積もった火山灰の上に関東ロームが堆積してつくられており、それが激しい浸食にさらされて露頭となって観察できます。地層を観察すると、褶曲や断層がいたるところに見ることができます。
 
  【磯の生物探し】
 磯に行くと、陸上や公園の池では見ることのできない生物に出会うことができます。特に干潮の時間帯は、それまで海の中で暮らしていた生物が岩場に一時的に姿を現し、生物の宝庫です。生き物たちも身を守るため上手に隠れていますが、それを見つけだしてみましょう。何種類の生き物を探し出すことができるでしょうか。
 
   
  【生物の観察】
 捕まえた生き物をよく観察して体のつくりをスケッチします。複数の生き物をスケッチすることで、共通点が見えてくることでしょう。たとえばウニとヒトデは棘皮動物の仲間で5という数がカギになります。 
 
   
 

【地層】
 実習地では「三崎層」と呼ばれる泥岩・砂岩・れき岩からなる地層を観察することができます。三崎層は1000万〜500万年前に南方の深海だった場所に火山灰が堆積して作られました。それがプレートの移動とともにこの地に運ばれ、プレートの地墨込みによって押し上げられて地上に姿をあわらし、その上に関東ローム層が作られました。「地層」「断層」「不整合」といった地学分野で学ぶことを観察します。

 
   
   
実習日 (2025年度)
  3月31日(月)8:30〜17:30 終了
4月29日(祝・火) 8:20〜17:00 終了
6月14日(土) 8:20〜17:00 増設 (松本+りーさん ※森は同行しません)
7月25日(金) 8:15〜17:00 増設 (森+松本+りーさん)
8月10日(日) 8:15〜17:00 増設 (森+りーさん)
 
集合解散と実習場所
 

8:20 教室集合・出発
10:00 荒崎公園到着
 ●磯の生物を採取・同定
 ●岩石と地層の観察
15:00 荒崎公園出発
17:00 教室解散

※移動は貸切バスです
 

対象学年
  4年生〜6年生
費用について
  【費用】 22,000円 (税込)
 
【キャンセル料金】
 20日前〜7日前までの連絡・・・受講料の10%
 7日前〜3日前までの連絡・・・受講料の20%
 2日前の連絡・・・受講料の25%
 前日の連絡・・・受講料の30%
 実習日の集合時間前までの連絡・・・受講料の40%
 連絡なし・集合時間後の連絡・・・受講料の100%
※受講日を変更する場合も上記の金額が必要です
 
持ち物
  昼食、筆記用具、雨具、着替えなど  
※詳細は後日ご案内します
 
雨天時について
   雨でも実施します。ただし大雨注意報や各種警報が出た場合は中止します。