2/17の「燃焼と酸素」という単元では
1.「物が燃え続けるためには、空気中の酸素が必要である」ことを証明すること
2.燃焼前後の気体の変化を調べること
3.物質による発火点の違いを見ること
上の三つを目的に実験を進めました。
【燃焼に必要な気体】

2本のろうそくに集気びんをかぶせると、小さい集気びんからろうそくは消えていきます。
このことから、「物が燃える時間は、空気の量と関係がある」ことがわかります。

実験結果を予想する子供達。
来る途中に予習してきたことが思い出せずに苦戦しているようです。

筒の中で燃えるろうそく。筒の長さによって空気の対流が異なるため、燃焼の様子がかわってきます。

窒素・二酸化炭素・酸素が入った集気びんの中で、ろうそくが燃える様子を比較します。
【燃焼による空気の変化】


燃焼後の二酸化炭素量を気体検知管で調べました
【燃焼と発火点】

5種類の物質を同時に加熱して、燃え始めるまでの時間を比較しました。物質によって発火点が違うため、燃焼までの時間が変化します。

【まとめ】
最後に今日のまとめをして終了。
テスト結果はこちらです。
〜 アルファ実験教室 「燃焼と酸素」 〜
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