中学受験のためのアルファ理科実験教室 (四谷大塚予習シリーズ・サピックス準拠)

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  アルファ実験日記
【2008/3/9】

今日の実験教室(夕方の部)では、「磁石」を行いました。
磁石の性質は、小学校でも行っている実験ですので、
今回はそこから一歩踏み込んで、「磁界」というものを感じてもらえればなぁと思いながら授業を進めました。


【磁石】
まずは 異なる極は引き合い、同じ極は反発し合う という磁石の基本性質をおさえます。
その後、離れていてもはたらく磁力を観察しながら、磁石が作る力の世界(磁界)を考えていきます。

磁石を切ったり、くっつけたりした時の磁界の様子も観察できました。
磁石を切ると、切り口から磁界が発生するのです。


さらに、細かい鉄の棒をが入ったケースを使って・・・磁力線も観察しました。



【電磁石】
本当は、磁気と電気はとても密接な関係になっています。
コイルに電気を流すと、磁石にくっつくはずのない銅線が、磁石に生まれ変わります。

ただし、磁力ができるのは電気が流れている間だけ
一度電流を流した後のコイルに方位磁針を近づけても、方位磁針は動きませんでしたね。


ところで、電気を流すとコイルは熱くなりましたね。
「熱いから注意してね」とあらかじめいっているのにもかかわらず、みんな触っては 「アチ!!」 と言って手をひっこめて、身をもって体感していました。見ていて不思議でした。
この現象については、また別の単元で学習しましょう。

 

〜 アルファ実験教室 「磁石と電磁石」 〜