「磁石と電磁石」では、磁石の極と磁界について学びました。
水に浮かべた磁石に発生する、引力と斥力を調べます。

磁石に物を近づけた時に、引力や斥力を受けるのは、磁石のまわりにいつも磁界が生まれているから。
方位磁針で磁界の様子を調べています。

もし磁石を切ったなら磁界はどうなるか・・・
このような思考トレーニングは、物事の本質を理解するのに役立ちます。

↑グループみんなで必死に考えるの図

予測を立てたあとは、実験で確かめます。
予測・実験のあとは、説明をしっかり聞く。予測通りでも、それに付随した知識を付けていきましょう。

↑背筋良く聞いていますね。説明を聞ける子は、必ず伸びます。

電磁石は、鉄芯がなくてもできますが、鉄心を入れると磁力が驚くほど強くなることが、方位磁針のふれ方から実感できたと思います。
今回の「磁石と電磁石」では、予習シリーズ4年「じしゃく」の流れに沿って進めながら、それでいて後半はシリーズを超えるレベルまで確かめていきました。
予習してきた子が楽しんで受講できるような授業難易度にしていますので、これからも受講前にテキストを読んできてくださいね。
〜 アルファ実験教室 「磁石と電磁石」 〜
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