太陽は東からのぼって、南を通って、西に沈みます。
なぜでしょう?
パッと太陽・地球の立体関係を思い描いて、地球から見た太陽をイメージできる子は案外少ないのではないでしょうか。
「自転するから・・・」ほにゃほにゃと誤魔化していたのでは、いつかどこかでつまづいてしまうかもしれません。
地球儀を使った動きを外からの視点で観察した場合と、地球役となった自分からの視点でて直接見た場合の両方の視点を体験してもらいました。
地球役の自分が向く方向によって6時・12時・18時・24時が変化する様子は、体にたたきこまれましたか?
「棒の影の動きを記録する」 という授業は、小学校でほとんどの子が経験しています。
直接太陽を見た場合、高度を測ることがとても難しいですので、逆に「影」を見ることで、太陽の方位・高度を知ることができるのですね。
今日は太陽が出ていなかったため、本物の影を作ることはできませんでしたが、
教室内で地球儀と電球(太陽役)を使って、1日分の日影曲線を作っていきました。
「夏は昼が長く、冬は夜が長い」

注意深く過ごしている子は、日の出日の入り時刻の変化を感じているようですが、
4年生くらいだと、いまひとつピンとこない子もいることでしょう。
今日はどうして昼夜の差ができるのか、四季の地球を観察しながら確かめました。
太陽・地球・月の位置関係によって、月が満ち欠けして見える

月の形、月の名前、月の位置。
塾でその単元が出てきた時に、もう一度家庭でやってみましょうね。

ちょっとかけ足になってしまった日食と月食。

細かいところは5年生でまた行いますね。
そしてテスト

今回も難しいですよ。
〜 アルファ実験教室 「太陽と月の動き」 〜
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