中学受験のためのアルファ理科実験教室 (四谷大塚予習シリーズ・サピックス準拠)

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  アルファ実験日記
【2008/5/4】

「今日は燃焼の単元だから、お前も燃えてこい」とお父さんに言われてやってきたH君。

この単元では、ろうそくの燃焼を例に挙げて、燃焼時の化学変化を調べていきます。
ろうそくに集気びんをかぶせると、やがてろうそくは消えます。
アルファ理科実験教室〜物の燃え方
ここまではみんな知っているのですが、なぜ消えるのか、というところを勘違いしている子が多いようです。
×よくある勘違い例 → 燃えると二酸化炭素が出てきて、炎を消す

窒素だけが入った集気びんにろうそくを入れると、ろうそくは一瞬にして消えるのですが、子供たちは結構驚いていました。
二酸化炭素が消える原因と思われているようですが、これは間違い。二酸化炭素濃度ではなく、酸素濃度が燃え方に影響するのです。

アルファ理科実験教室〜物の燃え方
燃焼後の気体組成を調べました。酸素は、意外とたくさん残っていました。

アルファ理科実験教室〜物の燃え方
発火点の違いを調べます。一番最初に燃え始めたのは硫黄(発火点230℃)でしたね。

テスト結果はこちらです。

〜 アルファ実験教室 「燃焼と酸素」 〜