本日午前の実験教室は「音と光」。いよいよ5月度の単元がスタートです。
【真空鈴】
空気がなければ音はどのように伝わるでしょう?
これを調べるために、真空鈴というものを作っていきます。
まずは、フラスコ内の水を沸騰させて、水蒸気で空気を追い出し・・・

よく冷やして水蒸気を水に戻して・・・

それから振ると、中の鈴の音が聞こえません。

これはフラスコ内が真空になって、音が伝わらないからです。
本当に真空になっていたのか、試しに水の中でピンチコックを外すと・・・

フラスコの中に水が勢いよく入ってきました。 ものすごく楽しそうですね。
【音の高低と強弱】
授業後半では、モノコードを使って、弦と音の関係を調べます。

弦をはじく強さを変えると音の大きさが変わり、
ことじを移動させて弦の長さを変化させると、音の高低が変化します。

弦の太さや、張る力を変化させても、音の高低が変化しました。
【試験管笛】
音を出すのが難しい試験管笛ですが、K君が一人、別格にきれいな音を出していました。
あとで聞いてみるとフルートを練習したことがあるとのこと。さっすがですね。
【お昼タイム】
スタンダードコースになると、遠くから一人でやってくる子も結構います。
そんな子たちは、お昼休みは、誘いあってお弁当を買ってきて、食べていました。
ちょっとにぎやかなお昼タイムでした♪
〜 アルファ実験教室 スタンダード「音の性質」 〜
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