中学受験のためのアルファ理科実験教室 (四谷大塚予習シリーズ・サピックス準拠)

中学受験のアルファ理科実験教室
実験教室授業日程 実験教室カリキュラム 実験教室受講料金 実験教室風景 アルファコラム
アルファ実験教室受講予約

アルファ実験教室ベーシックコース
理科実験教室7 中学受験と理科実験
理科実験教室7 授業料について
理科実験教室7 体験授業について
理科実験教室7 教室へのアクセス
理科実験教室7 よくあるご質問
 
アルファ実験教室スタンダードコース
[3年]
プライマリーコース
[4年]
ベーシックコース
[5〜6年]
スタンダードコース
[スタンダード修了済の6年生]
アドバンストコース



 

  アルファ実験日記
【2008/6/15】

授業中、ふと
「温度を上げるとホウ酸が何倍もたくさんとけるって、なんだか不思議だよね」
と思って、そう問いかけてみましたが、
子供達は「別に」という表情でした。

う〜ん、そうは思わないものなんだね。

 

さて、本日の物のとけ方

【計量】


 と 重さ を正確にはかるところから始まります。
子供達は何度も「やり直し」を受けながら、気合いと集中力で乗り切ります。


【溶解】

こうやってキッチリはかった水とホウ酸だから、
慎重に1粒もこぼさずにビーカーにうつし、

丁寧にかき混ぜてとかしていきます。

【再結晶】

全部とけたら、冷やして再結晶。

【ろ過】

こうやって析出してきたホウ酸を、ろ過で取り出します。

ろ液は驚くほどきれいで(当然ですが)、まるで飲めそうですが、
ここにもしっかりホウ酸が含まれています。

【蒸発】

ほら、蒸発させると見えてきました。

【蒸留】

蒸発させると、水が逃げていってしまうのですが、
これを集めて冷やすと蒸留水ができあがります。
硫酸銅水溶液から蒸留水を作りました。


〜 アルファ実験教室 「物のとけ方」 〜