本日の午前に行われたベーシックコース「電気のはたらき」
裸の豆電球や乾電池を使って、さまざまな配線をする実験です。
ちょっとやりにくそうですが、ソケットを使わないからこそ見えてくる、電気の流れがあるんですよ。

この物質、電気を流すかな? という問題で、さまざまな物質を回路の中にはさみ
電気の流れる量を調べます。

↑写真はアルミニウム棒が電気を通すか調べている図

これはどうだ、あれはどうだとワイワイやりながら、電気の流れやすさを調べていっていました。
豆電球を光らせたことはあっても、直列回路・並列回路となると初めての子達。

1個1個丁寧に配線を作っていく中、直列回路の明るさには思わず歓声もあがっていました♪

2人に1つは用意してあげようと、思わず10個も買ってしまった検流計。

活躍の場はこの単元くらいしかないのが、少し残念です
(スタンダードではもっと精密に測るために「電流計」を使う)。


プロペラモーターを使った実験も。
電流の向きが逆になると、モーターの回転方向も逆になるところ、注意です。

光電池で発電させて、モーターをまわします。
回転計は、思わずポ〜ッと見とれてしまいますね。

内容が深まるにつれ、苦手意識が強くなりやすい電気分野ですが、
受講してくれた子達が、電気分野のはじめの一歩を良い印象で
踏み出せたらいいなぁ。。。 |