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実験教室カリキュラム
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4年生|ベーシック

  5,6年生|スタンダード
  6年生|アドバンスト

 





 
 
対象
   5・6年生
 ※アドバンストコースを修了した6年生も参加できます。
 

2024年度の日程

   @ 7/23(火) 9:00〜16:30
 A 8/14(水) 9:00〜16:30
     
費用
   受講費用 19,000円
 
その他・キャンセル料について
   ・お弁当をお持ち下さい。
 ・授業中の見学はできません。16時以降は見学可能です。
 
【キャンセル料金は以下の通りです】
 7/16以降 〜 2日前までの連絡・・・受講料の20%
 前日の連絡・・・受講料の30%
 実習当日の集合時間前までの連絡・・・受講料の40%
 連絡なし・集合時間後の連絡・・・受講料の100%
   

  
 
  通常カリキュラムには入れることができなかった実験たち。夏の1日で下のような実験を行います。
 
  鉄とさび
   

 鉄は大変便利な金属素材ですが、「さび」ることによってその良さが失われてしますことがあります。どのような条件でさびやすくなるのか、どのようにしたらさびを防ぐことができるのか、さまざま条件に鉄をさらして調べます。

・サピックス N53-08 燃焼〜物質の性質と変化C〜
       630-06 燃焼
 

  分子模型で化学変化をとらえろ!
   

 分子模型で水・二酸化炭素・プロパンなどの基本的な分子を作ってみましょう。次にさまざまな物質の燃焼反応や、塩酸と石灰石による二酸化炭素の発生などを、模型で再現します。原子を手元で動かすことで、さまざまな化学反応がイメージしやすくなり、反応による生成物も自然に理解できることでしょう。
 化学を単なる暗記作業ではなく、必然性のある反応として理解できるようなアプローチを目指します。

 
・サピックス
  530-08 ろうそくと燃焼
  630-06 燃焼

  カルシウムの化学
     カルシウムというと骨や貝をイメージする方も多いのですが、骨はリン酸カルシウムというカルシウムとリンの化合物であり、貝殻は主に炭酸カルシウムであり、いずれもカルシウムの単体ではありません。
 本来の純粋なカルシウムは実は金属であり、銀色に輝く粒です。ただしこのカルシウムはとても変化しやすく、水に触れただけで勢いよく反応して見えなくなってしまいます。
 今回はカルシウムのさまざま反応を通して、カルシウムの化学反応を楽しんでみましょう。

[反応例]
・カルシウムを水に入れると水に溶ける。
 Ca + 2(H2O) → Ca(OH)2

・水溶液に二酸化炭素を加えると白色沈殿ができる。
 Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3↓ + H2O

・さらに二酸化炭素を加えると水に溶ける。
 CaCO3 + CO2 + H2O → Ca(HCO3)2

・生石灰は水と反応して水酸化カルシウムとなる。
 CaO + H2O → Ca(OH)2

  白い粉の正体をさぐれ
   

 目の前に置かれた謎の白い粉。このの正体はなにか?これまで学んだ実験方法・知力を尽くして、あててみましょう。
 

  分ける科学
   

 混ざっている物・とけている物を分けるには科学の力が必要になります。今回は植物の葉に含まれる葉緑体、さらにその中に含まれるクロロフィルという成分を他の物と分離します。薄層クロマトグラフィーという手法を使います。

・出題例 2023慶應義塾湘南藤沢中等部
 

  ニワトリの発生
     さまざまな玉子料理は、毎日の食卓に欠かせない貴重な食材といえるでしょう。今回の実験で登場する卵はニワトリの有精卵。殻をそっと取り除くと、中でヒヨコが育ちつつあります。卵黄・卵白はどのようになっていくのか観察してみましょう。この解剖を通じて、生物の発生について学びます。