でんきをながすと|中学受験のためのアルファ実験教室

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実験教室カリキュラム
  1年|アルファコース
  2年|ベータコース
  3年|プライマリーコース
 

4年|ベーシックコース

  5,6年生|スタンダード
  6年|アドバンストコース

 

 

 
 「電気」と言われると「ライト」のことを思い出す子がおおいはずです。たしかにライトも電気を利用しますが、電気のはたらきは灯りだけにはとどまりません。身のまわりにあるもので、電気を使う物をいろいろとりあげることで、電気とは何かを考えていきます。
 
 ※このページにある内容を授業前のお子様には伝えないでください。
 

  実験1 電気で光らせる
       懐中電灯の中に入っている豆電球。懐中電灯からとり出した豆電球を光らせる方法を探ります。
 
  実験2 電気でとかす
       電流を流すと高温になることもあります。電熱線を使ってプラスチックを溶かして切断してみましょう。
  
  実験3 電気でまわす
       扇風機は電気のはたらきで回ります。羽根の奥にはモーターがあります。電気でモーターを回してみましょう。
 
  実験4 電気をためる
       コンデンサーは電気をためることができる道具です。コンデンサーに電気をため、その電気を使って車を走らせます。
 



 
参考図書の多くは教室や廊下においています。ぜひ手にとってご覧ください。
 

  Dr.STONE 第3巻  
     
     Dr.STONEは、全てが滅びた世界に科学文明を1から築き上げるというテーマに描かれている漫画です。設定や登場キャラの行動は、ジャンプコミックらしく無茶な点が多いのですが、私たちの身のまわりにあふれる便利な道具を作るには、何をしなければいけないかをたどってくれる、貴重な漫画でもあり、お薦めです。コミック3巻24話には電気を作り出し、町に灯りをともすシーンが描かれています。同じ話は、アニメDr.STONEのシーズン1エピソード9にもあります。
 
  ミニ四駆  
     
     電気のことは本で学習するより、手を動かして作って遊ぶのが楽しい分野です。たとえばミニ四駆。わずか1000円で電気を利用する仕組みや動作のカラクリがわかり、説明書を読む練習にもなり、手先の力加減のトレーニングにもなり、そして1つ1つの部品全てが無駄なく機能していることも学べるでしょう。プラモデルなどの工作が初めての子には、スーパーIIシャーシを使っているミニ四駆が簡単でお薦めです。