かがみのふしぎ|中学受験のためのアルファ実験教室

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実験教室カリキュラム
  1年|アルファコース
  2年|ベータコース
  3年|プライマリーコース
 

4年|ベーシックコース

  5,6年生|スタンダード
  6年|アドバンストコース

 

 

 
 鏡は古来から自分の姿を映し出す道具としてのみならず、神具や測量器具、絵画のためのデッサン道具、現代では望遠鏡や集積回路作りの道具としてさまざまな用途に使われてきました。
 中学入試問題での鏡は主に、反射による光の道筋や像の位置や見え方を問う形で出題されます。本単元ではさまざまな鏡にうつる像を観察したり、映る時の光の様子を観察し、本格的な内容を学習する5年生につなげることを狙いとしています。授業後半では、現代の鏡製造と同じ原理である銀鏡反応を利用した鏡作りに挑戦します。
  
 ※このページの内容は、授業前のお子様には伝えないでください。
 

  実験1 鏡に映る姿
       なぜ鏡は左右だけ反転させるのでしょうか。意外と深く、哲学的ですらあるこの問い。まずはこの鏡像反転の謎を考えます。
  
  実験2 いろいろな鏡
       鏡はいつも同じ姿に映るわけではありません。ここでは、凸面鏡や凹面鏡にうつる像を観察します。鏡は時に映す物を歪ませますが、それをうまく活用しているものもあります。
 
  実験3 なぜ鏡に映るのか
       さまざまな物に光を当ててみると、物によって光が向きを変えたり、消えてしまったりします。光を反射するものは物を映し、反射しない物は映しません。
 
  実験4 鏡を作ろう
       鏡には表面鏡と裏面鏡があります。自宅にあるような画家実の多くは裏面鏡で、銀鏡反応を利用して作られています。今回は銀鏡反応によってガラスに銀の膜を張って、鏡を作ってみましょう。この方法は、Dr.STONE コミック11巻 93話(もしくはアニメDr.STONEシーズン3のエピソード3)にも登場しますのでぜひご覧ください。
 



 
参考図書の多くは教室や廊下においています。ぜひ手にとってご覧ください。
 

  Dr.STONE 11
   
    人類が石になって未来で復活し、文明を再び作り上げる話。第93話で銀鏡反応を利用した鏡作りの話があります。
 
  実験対決 3 光の対決
   
       
  鏡の歴史 (保護者向け)
     
   

マーク ペンダーグラスト (著), 樋口 幸子 (翻訳)
[目次]
第1章 古代文明と鏡
第2章 魔法の鏡の時代
第3章 光とは何か
第4章 科学の鏡の時代
ほか