地学実習〜火山(伊豆大島・三原山)|アルファ実験教室

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  対象学年
     4年生・5年生・6年生
 
  日程
     2017年7月23日(日)
 
  行程・時間
    大島までは高速フェリー、現地は貸切バスで移動します。

7:00 竹芝桟橋集合(浜松町駅からの引率あり)
7:20 竹芝出発
9:05 大島到着 (現地での移動は貸切バス)
●地層観察
●三原山
16:55 大島発
18:40 竹芝到着・解散(浜松町駅までの引率あり)
 
  集合・解散場所
     浜松町駅もしくは竹芝桟橋(浜松町駅から徒歩7分)
 
  費用・キャンセルについて
    【費用】27,000円(税込)

【キャンセル料金】
 5日前〜2日前・・・ 受講料の20%
 前日・当日 ・・・ 受講料の40%  
 
  持ち物
     弁当、筆記用具、雨具など  ※詳細はメールでご案内します
 
  雨天時について
     雨天でも実施します。台風が直撃しそうな時は中止となる可能性があります。



  東京から南へ120km。太平洋上に浮かぶ伊豆大島には、今も活動がさかんな三原山があります。三原山は約2万年前から現在まで、100年〜200年の間隔で大きな噴火を繰り返してきました。1986年の噴火では溶岩が集落に迫ったため全島民が島から避難しました。今もその時の火山の跡が生々しく残されています。自分の足で火山や溶岩を歩くことで、火山による地形の形成を学ぶことができます。
 
  地層の観察
     

 噴火が起こるたびに吹き出された火山灰がこの島を形成しています。露頭(崖)には、これまでの噴火の歴史が堆積しています。整合・不整合などをみることができます。
 

  溶岩
     

 三原山の溶岩は二酸化珪素が少ないため、黒っぽい色をしています。冷える時に水蒸気が吹き出ていくため穴があいていて軽いのが特徴的です。
溶岩にはパホイホイ溶岩、アア溶岩などがあります。語感が奇妙なのは、ハワイ語だからです。

 

  なだらかな山
     

 溶岩は二酸化ケイ素成分が少なく、黒い色です。このような溶岩の粘性は低く、山の形は比較的なだらかな傾斜となっています。実際に山頂まで歩くことで、山の傾斜や溶岩の跡がよくわかります。

 

  カルデラ
     

 上の写真の手前に広がるなだらかな草原地帯はカルデラです。噴火によって地面の下の岩石が吹き飛ばされ、全体がくぼんで形成されました。カルデラの中を歩くと、溶岩がごろごろ転がっています。
 

  植物の遷移
     

 噴火から約30年。溶岩によって死滅した植物も、少しずつ少しずつ再生してきています。今はまだごく限られた植物しか生えることができませんが、こういった植物が少しずつ岩を砕き、土を作っていき、大型の植物に場所を奪われていきます。同じ場所で、時間とともに植物の種類が変化していく様子を「遷移」といいます。開始間近の遷移を見ることができるのも、この火山の特徴です。


  噴火口
     

 噴火の時には、この中が溶岩でいっぱいになり、あふれ出てきたそうです。今でもあちこちから水蒸気が出てきています。噴火から10年後、ようやくここまで立ち入ることができるようになりました。
 

  入試頻出の火山
     

三原山は、火山の勉強をするタイミングで、ほとんどの教科書・テキストに登場します。日帰りで行くことが可能ですので、是非現地を訪れて、目に焼き付けておいて欲しい地形です。
↓デイリーサピックス5年


↓ 予習シリーズ5年下

  子供達が頭の中で想像する「火山」のイメージは、恐竜の時代に山頂からチュドーンと火柱が噴き上がっている様子ではないでしょうか。実際の噴火とは随分異なります。本物の火山に見て触れて感じることで、より正確なイメージをつかんでいければと思います。