物質の三態|中学受験のためのアルファ実験教室

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 温度や圧力とともに変化する物質の状態を観察します。

 ※このページにある内容は、授業前のお子様には伝えないでください。
 

  実験1 温度と状態1
       物体を加熱すると多くの物体は状態が変化します。例えば食塩の融点は800℃ですので、それ以上になると液体の食塩へと変化します。まるで食塩水のようなさらさらした液体ですが、水溶液ではなく純物質です。融点や沸点の表をもとに、温度とともに変化する様子を観察しましょう。
 
  実験2 温度と変化2
       続いて、物体を冷却した時の様子を観察します。
 
  実験3 圧力と状態
       物質は温度によって状態が変化する他、圧力によっても変化します。例えば二酸化炭素は-79℃で凝華して固体になりますが、このドライアイスの圧力と温度を上げると液体の二酸化炭素を観察することができます。自分たちの手で液体の二酸化炭素を作って観察してもらいます。
 
  実験4 混合物の蒸留
       蒸留とは沸点の異なる混合物を分ける方法で、石油製品や蒸留酒の製造などによく使われています。今回は混合物として赤ワインを用います。ワインにはアルコールと水だけでなく、アントシアニンなどの色素成分やタンニンなどの渋み成分、さらには様々な沸点の香り成分が混ざっています。これを蒸留したら何をとり出すことができるでしょうか。
 



 
デイリーサピックス
   ・ 430-27 「「変」な水〜水の三態A〜」
・ 530-22 溶解度@

 
予習シリーズ
   ・ 5年上 第2回 「物の温度のよる変化」
・ 6年上 第8回 「燃焼・熱」