4年|ベーシックコース
「予習・復習はどのようにしたらよいですか?」という質問をいただく機会が増えたので、まとめておきます。授業後に最低限やってもらいたいのは、テキストを見ながら内容を子供の口から説明させることです。どんな実験をやったかだけではなく、クイズの内容や講師が説明した内容もできるだけ再現させる…— アルファ実験教室 (@alpha_jikken) January 15, 2025
「予習・復習はどのようにしたらよいですか?」という質問をいただく機会が増えたので、まとめておきます。授業後に最低限やってもらいたいのは、テキストを見ながら内容を子供の口から説明させることです。どんな実験をやったかだけではなく、クイズの内容や講師が説明した内容もできるだけ再現させる…
かつて大手塾で理科を指導していた時、とても歯がゆい思いをしていました。 テキストの絵と言葉と解説で「理解する」ことを求められる子達。紙の上だけで展開する実験と問題。 ほとんどの子供達はイメージできていない。でもテストで良い点数をとるために、覚えなければいけない。繰り返される演習問題。 4年生の初めの頃は、理科が興味津々で目を輝かせていた子達が、次第に光を失っていき、6年生にもなると毎週の暗記量に悲鳴を上げて、死んだ目をしている… 中学受験理科で学習する内容は、間違いなく良質なものです。 きちんと身につければ、きっと世の中の標準的な大人のレベルを越えて、その知識は一生ものになるでしょう。 そんな学習内容だからこそ、 「せっかくの機会に、紙の上で完結させてしまうのではなく、子供達に実物を目で見て、手を動かし、五感を使って学んでもらいたい。自分達が生きている世界の自然の法則を実感して欲しい。」 そのような思いから、受験に向けて学ぶ子達のために、大手塾の理科の学習内容にピッタリ沿った実験ができる実験教室を作りました。 アルファ実験教室のカリキュラムは、サピックス・早稲田アカデミー・日能研・四谷大塚をはじめとする中学受験塾で使われるテキストに書かれている内容を、 極力変えずに、できるだけ多く、自分の手で実験できるよう、作成されています。 塾で得た知識を自分の目で見て、自分の手で確かめる。 実験したことが、そのまま塾の授業やテストに出てくる。 知識と経験が合わさることによって、子供達の脳に深く刻み込まれ、受験でも勝ち抜いてくれることを期待しています。 アルファ実験教室代表 森 亮之